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14.12.13 箱根でポタリング

ポタ日14.12.13(土)
ポタ地神奈川県箱根
Runtastic距離4.78km
時間1:27:03
行程09:22クルマで自宅を出発
11:10駅伝ゴールそばの
無料駐車場到着
自転車を組み立て、いざ、出発
箱根関所
恩賜公園
あたりをポタリング
12:56クルマで年賀状写真の撮影を優先するため自転車をたたむ
16:48途中でちょっと遅めの昼食を摂って帰宅

Runtastic_14.12.13箱根

写真はこちら

2度目のポタリングは箱根に向かいました。
この日のポタリングの目的は年賀状に使う写真を撮影することでした。
写真をご覧いただいてわかるとおり、朝から曇りがちで肌寒かったのですが、その後の年賀状作成の作業なんかを考えると、天気の良い日を待つ、ということは難しく、自分の「晴れ男」っぷりに賭けてとりあえず向かうことにしました。

箱根界隈ですと、箱根神社の少し先、「小田急 山のホテル」から見た富士山も雄大できれいなのですが、去年の年賀状に使ってしまったのでさすがにパスでしょう。
それに、箱根神社界隈の駐車場はいつも混んでいるイメージがあるので、そちらは避け、今回のポタリングの拠点は芦ノ湖畔に置くことにしました。
何ヶ所かの駐車場を回ってみた挙句、結局、番号は忘れましたが、湖畔も湖畔、箱根海賊船乗り場のすぐ傍の無料駐車場にクルマを駐めました。

さっそく、BD-1の組み立て。
前回の河口湖のときもそうだったのですが、1台目を組み立て終わったら、2台目を組み立てるまでの間、組み立て終わった1台目の自転車を立てかけておく場所がなかなかないのです。
まだまだ、初心者なので、2人で組み立てたほうがやっぱりスムーズに行きます。
もちろん、たたむときもそう。
むしろ、たたむときの方が2人がかりで作業したいのです。
特に前輪を折りたたむときには、1人が持ち上げている間に、もう1人が折りたたむのが、今のところはいちばんやりやすいのです。
まあ、これも慣れかな、と思いながら、この日は、駐車スペースと歩道の間の僅かな段差になんとかペダルを立てかけて組み立てました。

初回から心がけていることの1つに、BD-1に乗るときには、組み立て終わったら、その都度、タイヤの空気を入れなおす、というものがあります。
空気圧不足はパンクの原因にもなりやすいのだそうです。
でもまあ、本音を言えば、空気を入れることそのものも楽しかったりするからでもあります。

ところが、この日は、BD-1 confortの後輪に空気を入れようとしてバルブを曲げてしまいました。
あれほど、購入時に注意されていたのに。。。
フレンチバルブってヤツで曲がりやすいのは曲がりやすいらしいのですが、ちょっとした不注意でした。きちんとバルブに差し込めていないまま力が掛かってしまったんだろうと思います。
空気が抜けたりすることもなかったので、とりあえず、そのまま乗ることにしました。

駐車場を出るとすぐに見覚えのある景色に出会います。
あの箱根駅伝の往路ゴール地点です。
自転車ですから、お互いに声を掛けるにも大声になってしまいます。

「ああ、ここだ!箱根駅伝のゴールだ」
「箱根駅伝ミュージアムって建物がある!」

自転車なので、お互いの距離がちょっと離れています。
話をするにも、自然と声が大きくなってしまいます。
傍から見れば、なんだか、喚きながら自転車で走る中年の夫婦って感じでしょう。
でも、そこは自転車ですから、そういった視線も一瞬で後方に追いやって走り去ることができます。ヘンッ!

復路のスタート地点からすぐに左折し、山に向かいました。
ここまでは、駅伝の2日目と同じルートです。

山に登り始めたところで左手に箱根の関所跡があるようです。
今日は自転車。
歩きとは違って、横道に逸れるのもたやすいことです。
スタートしてまだものの数分ではありますけど、せっかくなので、寄ってみることにしました。

入場券売り場のそばの柵にワイヤ式の鍵で固定して、関所へ。
売り場で「小田急」のカードを持っているか、と聞かれたました。
BD-1購入時に作った小田急カードはまだ手許に届いていませんでした。
「JAFの会員証ならあるけれど」と言ったのですが、JAFではダメだそうです。
「箱根は、小田急だから」ということでした。
次に来るときには間に合うでしょう、ちょっと残念。

関所の小高い山の上に周囲を監視するためのやぐらが立っているので、カメラを持って登ってみました。なんといっても、今回の目的は
ポタリング<年賀状写真撮影
ですから。

ところが、雲がかかっていてまるで富士山は見えません。
雲が切れるまで待とうにも、日が差さないので寒くてとてもそんな気にはなれません。
しばらく粘ったのですが、寒さには勝てず退散。
同じ敷地内にある記念館らしきものに向かう途中にも、晴れていれば絶景というポイントがあったのですが、ここでもやっぱり富士山が見えることはありませんでした。

関所を出て、自転車に乗る前に熱々の酒饅頭と温かいお茶をいただきました。
ちょっと身体が温まり、一息付いたところで、改めて走り始めました。
山を登った辺りにあったのが恩賜箱根公園。
実は家を出る前にGoogle Mapsで見当を付けていた撮影ポイントの一つがここでした。
早速、寄ってみることにしました。

駐車場はあるのですが、スタンドのない自転車をとめるような場所はありません。
仕方ないので、少し離れはしますが、歩道脇の落下防止の柵にワイヤ式の鍵で固定し、そこからは歩くことにしました。
でもまあ、これも自転車ならでは、と思えばなんてことはありません。
おそらく、「歩き」なら横道に逸れようという気には中々なれませんから。

でも、そうまでして足を伸ばした恩賜箱根公園の湖畔展望館ですが、ここでも富士山は雲に掛かってしまっています。
展望館の中を見学し、しばらく時間を稼いでから外にでてみましたが、やっぱり雲がかかってしまっていて中々年賀状に使えるような写真は撮れません。

再び走り始め箱根神社まで足を伸ばしたものの、ここでも年賀状用写真の撮影は望めそうもありません。

自転車はあきらめてクルマで大涌谷とか仙石原の方に移動することにしました。
ということで、この日の自転車によるポタリングはジ・エンドです。
駐車場に戻り、自転車をたたみました。

因みに、このあと、仙石原から長尾峠へと回りました。
長尾峠を過ぎた辺りでようやく空が青くなってきました。
何枚か、写真を撮り、「まあ、これでヨシとしよう」と御殿場ICを目指しました。
御殿場ICに向かう途中で「御殿場駿河台しるこや」というところを偶然見つけ、「しるこや」なんですが、珈琲を飲みながら、少し休みました。
このしるこやから見る富士山が中々雄大で、結局、ここで撮った写真が年賀状の写真になりました。なにが、どう転ぶか、なんて分からないものです。
自転車でのポタリング中のものではありませんが、Photosに掲載しましたので、ご覧ください。
帰り、遅めの昼食兼夕食を摂ってから帰ったので、家に着いたのは17時ごろでした。
ポタリングに関しては、時間的にも、距離的にも十分、堪能したとは言いがたく、精神的にもバルブを曲げてしまったショックを引きずりながら、ではありましたが、全体としては、まあ、それなりに楽しい2回目のポタリングでした。

そうそう、Runtasiticの地図で走行したところが湖の中に入ってしまっていますが、船に乗ったわけでもなければ、この寒空に湖に落っこちちゃったわけでもありません。この辺が専用のGPSとの違い、限界なのかもしれないですね。まあ、なんとなくこの辺りに行ってきた、という記憶の助けにはなんとかなるので、それでヨシとしましょう。

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