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15.02.21 昭和レトロの街・青梅でポタリング

ポタ日15.02.21(土)
ポタ地東京都青梅界隈
Runtastic距離7.95km
時間1:07:18
行程10:27クルマで自宅を出発
12:27青梅駅前本町駐車場到着
自転車を組み立て、いざ、出発
青梅観光案内所
→旧青梅街道
→旧稲葉家住宅
→金剛寺
→万年橋
→吉野街道
→調布橋
→本町駐車場
14:06自転車をたたんで、
本町駐車場出発
16:56自宅到着

Runtastic_15.02.21青梅

2月21日。第3四半期決算と来期予算の合間のちょっとした小春日和。気分転換もかねて、青梅に足を伸ばしてみることにしました。通算第5回目の自転車乗りです。

季節柄、有名な「吉野梅郷の梅林」を見たかったのですが、いつもの、出かける直前になって目的地を探す、ということを今回もやってしまい、出かける直前にネットで駐車場の場所を確認していてようやく「青梅に梅がない!」ということを知りました。

なんでも、2009年に「梅の感染症」なるものの感染が確認され、いろいろな対応を行ってきたものの、感染拡大を止めることができず、ついに、2010年、農林水産省・青梅市・農園業者などの協議の結果、梅の公園の木を全数伐採するという判断が下されたんだそうです。

伐採が完了したのが、昨年5月。伐採後も3年間は新たな感染が無いことを確認しなければ新たな植樹はできないらしく、梅を見に青梅に行く、というのは当面できない、ということのようです。

しかしながら、「ときすでに遅し!」です。一旦は、別の場所に変更することも考えたのですが、そう簡単に別の場所も思いつきません。そう言えば、最近の青梅は「梅」よりも、むしろ昭和レトロの町並みの方が有名になっています。テレビで見たことはありますが、まだ実際に目にしたわけではありません。

ということで、「昭和レトロの町並みをポタリング」をテーマに初志貫徹、青梅に向かうことにしました。

それにしても、2月はじめに菜の花を見に行ったはずの房総フラワーロードと言い、今回の青梅の梅と言い「予め調べて動く」ということがない、というのは結構、致命的だったりします。ホント、出たとこ勝負の体質は昔から変わりません。

青梅に到着して最初にやったのが駅の近所で観光案内所を探すことです。これまた、いつものパターンです。

そこで観光マップなんかをもらって、さあ、出発。。。したのは良いのでが、昭和レトロの町って予想以上に狭い範囲だったですね。テレビで見るともっと広い範囲にいろいろな古い映画の看板だったり、レトロな博物館だったりがあるように見えていたのですが、残念ながら、ちょっと期待が外れました。尤も、こちらとしても、メインは自転車に乗ることでレトロ博物館の中に入って見学することではありません。

となると。。。

ということで、少し足を伸ばして、あっちこっち見て回ることにしました。

延命寺、宗建寺、金剛寺、森下陣屋跡などなど。

案外、UP-DOWNがきついようです。

川辺まで降りてみようとRuntasticの地図だけを頼りに坂を下ったのですが、結局、川辺に出ることはできませんでした。反転して戻るときの坂のきついこと。ついでに万年橋を渡って対岸に出てみました。あまり広くはない道をクルマが結構飛ばして自転車で走っているすぐ横をかすめて行きます。道路も歩道はなく、車道の端のほうを走ることになるのですが、小石が転がっていたりしてハンドルを取られて怖い思いをします。あまり長く走っているところじゃないと感じました。次の調布橋が見えてきたところで、そちらに向かい、青梅の町を目指すことにしました。再び、急な坂を上りながら、ようやくスタート地点の駐車場に戻りました。

結局、上の地図にあるとおり青梅駅を中心に、ぐるっと回ってジ・エンド、となりました。

写真はこちらです。

 

 

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